血涙の別れ←広島6×3東京ヤクルト

昼間は草野球,帰ってからは札幌ドームでの3位決定戦(2位決定戦にもなりそう)の北海道日本ハム千葉ロッテの試合,そして広島市民球場の広島対東京ヤクルトを見ていた。

一昨日も少し書いたが,ファイターズもマリーンズもチームとしての形があまり見えない。マリーンズは監督の意向で打線を変幻自在に組み,レベルの高い先発投手陣に何とか試合を作ってもらいながらブルペンで調子の良いものから使うという印象で前向きなニュアンスだが,ファイターズは形を決めたくても決まらないという気がしてしまう。

マリーンズのスタイルは日本野球にとっては刺激的で新鮮だが,監督が代わればまた「日本流」に戻るのだろう。これを引き継ぐ日本人指導者が現れたらそれはかなり面白い。少し楽しみにしたい。

広島市民球場が今日はラスト。そんな試合に今季から18番を背負う前田健太が勝ち投手になったのはカープの明るい材料になりそうだ。同時に今日をもって残り試合をロードで戦わなくてはならないカープは3位を取るために相当な苦労を強いられそうだ。

読売は近年の中日への苦手意識がなんとなく払拭できずなんとなく負けてくれた。かたや離脱していた新井貴浩が無理矢理の復帰,かたや小笠原道大が離脱の見込みで,ますます混沌としてきた。

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