2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

どうとらえる?相次ぐ日米野球辞退者

松坂大輔・藤川球児・ダルビッシュ有・八木智哉・斉藤和巳・岩村明憲・川崎宗則・SHINJO・福留孝介・松中信彦… いずれも3月のWBCで活躍した全日本の名選手か今シーズンのプロ野球を沸かせてくれた面々ばかり。彼らは11月の日米野球の出場を辞退した選…

「右上テロップ」が日本のスポーツをダメにする

世界バレーも始まり,野球の方でも日米野球・アジアシリーズとあって,サッカーもクラブワールドカップが始まりJリーグも佳境などスポーツの秋が顕著になってきた。そんな中で最近のテレビスポーツ中継を見ていると,画像に挙げたような右上のテロップがよく…

どこも4勝1敗←野球にまつわる暇ネタ

韓国プロ野球の韓国シリーズ(7回戦制)第6戦は29日、ソウルの蚕室球場で行われ、レギュラーシーズン1位のサムスンが3―2でプレーオフ勝者のハンファを下し、通算成績4勝1敗1分けで、2年連続4度目の優勝を果たした。(読売新聞) 韓国でも。カー…

来季どうなる「竜虎対決」←それぞれのオフ

驚いたのは,中日ドラゴンズが高橋光信選手を戦力外としたことだ。今季は確かにそれほど輝かなかったが,それでも右の代打切り札として貴重な存在だった。まだ31歳と若く,見切るような存在ではないと思われるだけに意外であり,その裏に若手の台頭を待ちわ…

疲れた竜たちは←ドラゴンズ名古屋に戻る

落合監督「当分は休み」 中日ナインが名古屋に戻る 52年ぶりの日本一を逃した中日ナインは日本シリーズから一夜明けた27日、札幌から空路で名古屋に戻り、大勢のファンの出迎えを受けた。 自らの進退を球団に一任している落合監督は、「当分は休み。(去…

新庄の後継者求ム←北海道日本ハム5×1中日@札幌

涙のフルスイングでファンに別れを告げた。今季限りで現役引退を表明しているプロ野球日本ハム新庄が初出場の日本シリーズで日本一に輝き、17年間のプロ野球人生を有終の美で飾った。9回の守り。新庄選手の目からとめどなく涙があふれ出る。左中間付近で…

本当に「楽しむ」でいいのか←新庄・日本ハムの姿勢

新庄「楽しむ」心、金村にも伝える 最後まで信念を貫く。勝てば王手のこの日の試合前、金村におきゅうを据えた。モットーの「楽しめ」と声を掛けると、金村は「楽しめないかもしれません」と返答。すると、きつくしかり飛ばしたという。「後ろからケツを蹴り…

強い勝ち方の日本ハムと←北海道日本ハム3×0中日@札幌

日本ハム3─0中日(日本シリーズ第4戦=25日)──日本ハムは金村、中日は2年目の中田が先発した。 日本ハムは三回、先頭の森本が三塁打でチャンスを作ると、続く田中賢の適時二塁打で先制。なおも2連続死球で無死満塁にしたが後続が倒れた。 五回、中日…

中日の焦りじわじわと←北海道日本ハム6×1中日

本拠地の歓声に後押しされ快勝。2006年のプロ野球日本シリーズは24日、札幌ドームに舞台を移して第3戦が行われ、日本ハムが中日に6―1で快勝し、対戦成績を2勝1敗とした。 日本ハムは1回に先制を許したが、その裏無死1、2塁から小笠原が今シリーズ…

「予想外」のさらに先に←ソフトバンクのすごい割引

電話会社を換えても携帯電話の番号を継続して使えるナンバーポータビリティーサービスの開始を翌日に控え、ソフトバンクの孫正義社長は23日夜、東京都千代田区のホテルニューオータニ東京で記者会見し、“予想外”の割り引きプランを発表した。 孫社長が「何で…

普段通りの勝敗←中日2×5北海道日本ハム

日本ハムは普段通りの野球をやり勝ち,中日も普段通りの野球で負けたという感じだ。山本昌が打たれる日はだいたいこんな感じである。セギノールのホームランはまさに効果的で,これが札幌ドームならとんでもない盛り上がりだったろう。思えば八木というピッ…

おかげさまで1位になりました!!!

なんと10月19日のスポーツナビ+ファンブログのアクセスランキングで初めて1位になってしまいました!こちらで開設し20日も経っておらずただ恐縮です。多少なりとも注目されていることを肝に銘じ,今後ともスポーツの心理・心・ココロ・ハートに注目しながら…

勝敗に拘りすぎる中日と意に介しないハム←日本シリーズ第1戦

プロ野球の日本一を決める第57回日本シリーズ、中日(セ・リーグ)−日本ハム(パ・リーグ)が二十一日、名古屋市のナゴヤドームで開幕し、52年ぶり2度目の日本一を目指す中日が4−2で競り勝った。(東京新聞) 細部まで見ることはできなかったが,福岡…

元祖おしゃれサッカーの現在←福岡2×1磐田

博多の森球技場で行われたアビスパ福岡とジュビロ磐田の一戦は、21世紀初となる福岡の勝利となった。Jリーグでの通算の勝敗はこれまでで磐田の12勝1敗1分け。寝ていても勝てるような歴史だったが、うかうかしていられなくなった。私は10年あまりジュビロ磐田…

3位でよかったと思おう←薬物疑惑のディープインパクト

凱旋門賞(10月1日)で禁止薬物が検出されたディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎)について、フランスの競馬統括機関、フランスギャロのロマネ専務理事は20日、「薬物はフランスの獣医師が処方した。獣医師は(投薬を中止するべきタイミングとし…

永遠のファン人生と一瞬の選手人生←FA黒田の周囲

全国広島東洋カープ私設応援団連盟の新藤邦憲会長(58)らが19日、広島市民球場内の広島球団事務所を訪れ、今季FA権を取得した黒田博樹投手(31)の残留を求めた嘆願書、署名、メッセージ入りの応援旗の3点を提出した。そのメッセージ書き込みには…

阪神で成功しなかったオクスと新外国人剛腕投手

阪神は19日、クリス・オクスプリング投手(29)に戦力外を通告。既に豪州に帰国している同投手が他球団でのプレーを希望したため、ウエーバー公示を申請したと発表した。 オクスプリングは04年アテネ五輪の準決勝で日本代表を牛耳った実績を買われ、今…

組閣着々と←讀賣とオリックス

巨人は19日、来季の1、2軍のコーチングスタッフを発表した。原辰徳監督が復帰2年目、通算4年目の指揮を執り、伊原春樹元オリックス監督が野手総合コーチ、伊勢孝夫スコアラーが打撃コーチ補佐に就任した。 篠塚和典内野守備走塁コーチが打撃コーチとな…

右の大砲を切望←迷走しそうな読売の補強

プロ野球コミッショナー事務局は18日、ことしのフリーエージェント(FA)有資格者として、今季初めて取得条件を満たした黒田博樹投手(広島)ら72選手を公示した。 初めて資格を得たのは黒田のほか、今岡誠内野手(阪神)石井一久投手(ヤクルト)小笠…

「育てる巨人」その現実は

巨人が育成選手契約を結んだ台湾の15歳、林イー豪(リン・イーハウ)投手=187センチ、85キロ、右投右打=が24日、来日。東京ドームで入団会見を行った。背番号は106。球団側は3〜5年の長期計画で将来のエース候補とし育てていく方針だ。(ス…

井川慶はどこへ←奪三振王獲得と

阪神の井川が今季3度目の完封で14勝目。変化球が低めに決まり、被安打6で10三振を奪った。打線は一回に金本の2ランで先制し、六回に林のソロで加点した。ヤクルトは打線がつながらず、八回一死満塁の好機も併殺で逸した。(sanspo.com) 阪神・東京ヤク…

讀賣が失ったもの・失うもの←川相引退と桑田退団

中日は14日、川相昌弘内野手(42)が今季限りで引退すると発表した。15日に引退会見、セレモニーを行う。来季は、中日の内野守備走塁コーチに就任する予定。(読売新聞) キャリアの大半を讀賣で過ごしたのに,引退間際の不体裁で貴重な人材を失った。…

来季の戦力は誰だ←広島6×2阪神

今季初スタメンの阪神喜田が適時打でプロ5年目での初打点を挙げた。今季残り2戦で1軍抜てきを受け「6番・一塁」で先発した。金本、浜中とレギュラー組の連打で巡ってきた初回の2死一、三塁で右翼線に二塁打。「普段通り、リラックスして打席に立って打…

阪神代打陣若返りへ←町田公二郎も引退

10月5日には,阪神が日本シリーズに出た場合の代打の切り札としてフェニックスリーグ参加選手に名を連ねていたベテランが,引退試合もなく引退することとなった(引退試合は設定されるかもしれないが)。阪神の町田公二郎外野手(36)が13日、今季限りで…

パリーグのおもしろさとは←思いつき

交流戦やプレーオフなど,セントラルリーグのチームを応援していても,おのずとパシフィックリーグの試合を目にすることができる昨今。パリーグとセリーグを比較すると,一般的には投球面で前者のほうが大味で,後者のほうが緻密と言われるが,一般人がわか…

阪神の来季への提言その1←打順編

阪神タイガースの本拠地ゲームが終わってしまったので,もう気持ちは来季へ。某mixiで「岡田監督は来季赤星をスタメン固定しない」という未確定情報が流れていたが,赤星がいない打線では現状盗塁がまったく怖くない打線になってしまい,やはり必須と考える…

ありがとう←阪神片岡篤史選手引退へ

阪神の片岡が引退試合で有終の美を飾った。フル出場で2安打1打点。5回1死二塁で中前適時打を放つと、「小さい頃に教わった『投手の足元に打ち返せ』が最後にできた」と振り返った。 最後の打席は7回。流した打球は左翼にいた大阪・PL学園高時代の同期…

勢いと若さとファンの温かさと←北海道日本ハム1x×0福岡ソフトバンク@札幌

プロ野球パ・リーグは12日、札幌市の札幌ドームでプレーオフ第2ステージ(4試合制)第2戦を行い、日本ハムが1−0でソフトバンクにサヨナラ勝ちし、レギュラーシーズン1位通過で得た1勝のアドバンテージを含む3勝目を挙げ、25年ぶりの優勝を決めた…

テンポの悪さの中に光も←インド0×3日本

オシム監督は,前任者の顔をつぶすことなく結果的にはドラスティックに日本代表の顔ぶれを変化させることに成功した。しかし,数回の授業の中では自分の意図を伝えきれず,ひとつのチームをコピーし補完することで何とかチームとしての体裁を保とうとした(…

勢いは北のエースに止められた←北海道日本ハム3×1福岡ソフトバンク@札幌

仕事の都合で,私がテレビを見ることができたのは8回オモテ1死1塁で本多の打席からだった。1死1塁というのは守る側からすれば幾分余裕はあるがこれ以上のピンチは嫌というところで,攻撃側からすれば非常に中途半端であって,バントで送るのか強攻策か迷える…