2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は28日、アジア・カップ観戦のため訪問中の当地で記者会見し、2018年ワールドカップ(W杯)開催地は、各大陸持ち回りの原則に基づきアジアにチャンスがあるとの立場を示した。(サンスポ) という記事の…
フジテレビは毎年恒例の27時間テレビに入ったが,連呼される「なまか」というのは何なのだろうか。孫悟空ファンのみをターゲットにした番組づくりはいかがなものなのか。早々に退場者を出し,挙げ句の果てに足をつらせる選手が続出し監督不在の相手に対して…
借金を返しきることが本当に難しいことだというのを感じさせられた8回裏,中日の猛攻を何とか振り切って借金ゼロとなった。中日サイドの記事を見ると,「最悪の3連敗スタート」というようなものが目立つが,阪神が3連勝,中日が3連敗したこのカードはどれも…
「常勝軍団」「黄金時代」と呼ばれつつあった中,誰がこんな長いトンネルを予想しただろうか(井川の穴,ベテランの限界を考えれば容易かもしれないが)。ようやく借金1,あとひとつ勝てば収支ゼロに戻るところまでやってきた。負ければマイナス2に逆戻りで…
先般,オーストラリアに辛勝したことで1年間のトラウマを払拭することができたが,何だかそれで「日本,アジアに敵なし」と思ってしまったのかも知れない。アジアカップの他の試合も見てきたが(サウジも含む),今大会における日本のチームの完成度は随一と…
勝利が決まりインタビューに臨むオシム監督,PKのことを饒舌に語っていたのはさぞかし勝利がうれしかったのだろう。指揮官曰く「PKは試合内容が悪かった方が勝つもの」と言っていたが,それに当てはまるようなゲームをいくつも目の当たりにした私も,豪州が1…
中日打線が阪神ルーキーピッチャーの上園に一気に襲いかかり6点を取った時に中日の勝利は決まったようなものだったが,その後に取った阪神の3点をどう解釈するか。もっと悪い頃なら1点も返せなかったと思ってプラスに感じるか,やはりもっとチャンスをモノに…
UAEも負ければ予選敗退が決まる戦い,序盤から前がかりになっていたが,日本は落ち着いて対処できた。その結果早い段階でUAEのスキをついて3得点。相手のスキを突くということが前提になるが,オシムのやりたい攻撃がさまになってきたのではないだろうか。前…
昨日寝る間際につい見てしまったアジアカップサッカー、日本と同組で緒戦でUAEを下す快挙を成し遂げたベトナムと、日本に対しFK一閃で勝ち点1をもぎとったカタールの一戦、なんともドキドキするカードであった。私にとってベトナムは世界中で見てもサッカー…
持つ者と持たざる者−地上波しか見られない人々は,114分にも及ぶ壮大な「G+ジータス」の宣伝番組を地上波にて見なくてはならない。BSデジタルやCSあるいはCATV設備を持つ者は最後まで楽しめる。昨日は一切の地上は中継がなく,伝統の一戦も墜ちるところまで…
スコアだけ見れば阪神の快勝のように見えるが,点を取っては取られての繰り返しで今日もJFKを使わなくてはならないのかと誰もが思ったであろうし(久保田は使ってしまったが),巨人軍が改めて底力のある打線を持ったチームだと認識させられたことだろう。こ…
思えばカタールのセバスチャンが決めたフリーキックによるゴールの何分か前,それよりもやや遠い位置から同じように「急襲」されるキックがあった。見ていてとても嫌な予感がしたが,日本代表は最初のフリーキックでびびってしまったのだろうか。我々はとに…
オシムの考えに振り回されながらも考えてサッカーをしようとするトップ代表,反町の考えがなかなか浸透しないのか評判もいまいちのオリンピック代表,それに比べると元気で無鉄砲な感じが頼もしいユース代表である。これまでの2試合,よもやの連勝で早々に決…
広島でのびのび活躍している喜田の姿が何ともはがゆい。横浜での2連戦でつながりがよみがえったと思われた猛虎打線は結局ヤクルトとの3連戦で元に戻ってしまった。火曜日の倉敷での様子からすでにそうであった。これまでの感じとも違うのは,チャンスすらな…
土曜日・日曜日ともに,序盤に先制して中押しダメ押しが決まって投手陣も最小限の失点で済ますというタイガースの典型的な勝ちパターンに持ち込めた。横浜は交流戦の最後の4分の一を全て勝って6連勝,しかしちょっとした連休の間に勝ち方を忘れていたようだ…