2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

真実へのピッチング←北海道日本ハム2×1阪神

阪神は新井貴浩が敵軍先発スウィーニーのその試合唯一の失投と言える真ん中ストレートを打ち込みソロホームランで先制したが(祝200号!),連打もなくつないで走者をためるという今季のタイガースの持ち味がまったく出せなかった。新井がホームランを打って…

無茶なお願い←水泳・水着メーカーに改良指示で

日本水連と競泳水着提供で契約する国内メーカーの3社が、好記録を生むと言われる英スピード社「レーザー・レーサー(LR)」に対抗できるよう改良した水着を30日、水連に提示した。3社ともLRの特徴を意識した水着となった。 北京五輪に挑む選手はジャ…

雨の中の闘志←阪神4×5千葉ロッテ

ともすればオリックスの「ビッグボーイズ」(名付け親の退団,そもそも活躍していない彼らは今後どう呼ばれるのか)よりも強力と言えそうな外国人打者(ズレータ・ベニー・オーティズ)がいずれもスタメンに入らず,代わって入る若手も驚くような成果を挙げ…

ひきさかれた友情←読売・ゴンザレス解雇へ

日本プロ野球組織(NPB)は26日、東京都内で巨人のルイス・ゴンザレス内野手(28)=写真=から興奮薬として禁止薬物に指定されているクロベンゾレックス、アンフェタミン、パラヒドロキシアンフェタミンが検出されたため、ドーピング違反で同日から…

一番恐ろしい敵←阪神2x×1埼玉西武

今日の勝利で貯金2,4勝2敗だから通常で言えば2カード勝ち越しに等しい。延長に入ると西武の長打力にたじろぐよりもどう阪神がサヨナラ劇を演じるかという空気に感じたが現地にいる人は何を思っただろうか。今日のテレビ放送の中で某局のアナウンサーが長打…

悪魔のギブス←地球温暖化防止リストバンド

日本プロ野球組織(NPB)は19日、地球温暖化防止活動の一環として、交流戦期間中の5日間、計30試合で選手が緑色のリストバンドを着用すると発表した。 NPBによると、緑は温暖化防止を象徴する色で、球界の団結をアピールするのが狙い。6月1日か…

吠えろ若獅子←阪神5×1埼玉西武@甲子園

昨日の博多での勝利は阪神ファンにとってこの上なくおいしいものだったが,また同じ勝ち方に巡り会えるとは。阪神の先発は今季初めての上園啓史。よく今年の阪神は先発投手王国だなんて騒がれていたが,実情はかなり異なるようだ。福原忍・アッチソンが故障…

手さぐりの青春←ルー・フォード考

死ぬまでに、この世にある野球に関するあらゆる書物に目を通したいと思っている。現在はメジャーリーグに新風を吹き込んだ(あるいは埃かぶっていた物が掘り出されたと言ってもいい)データ野球に関する名著「マネー・ボール」を読んでいるが、その序盤にふ…

狙われた左腕←福岡ダイエー2×5阪神

阪神が敗れる前提で記事を書いていたら見事に9回に逆転し勝利した。こんな経験はこれで2度目、確率は100%だ。これから負けているときには…なんて助平なことを考えてはいけない。恥を忍んでそのときに書いた記事を以下に。1巡目を見ていると福岡ソフトバンク…

青白き炎の挑戦状←パリーグ強さの秘密

月並みだが,パリーグ各球団が強い。なぜなのだろうと交流戦試合結果を眺めてみると,先発投手の強靱さが挙げられるのではないか。昨年12月の北京五輪予選も3試合ともパリーグの投手が先発したように,今の日本で優れたスターターはパリーグの方に多い。今日…

のこりかす監督←オリックス・コリンズ氏辞任

なんて区切りの悪い日に辞任するのだろう。第二の開幕とも言える交流戦が始まって2戦目での発表。弊ブログで頂いたコメントか雑誌で読んだ記事かは失念したが,テリー・コリンズはかなりの分析家で,時には夜を徹して明日のスタメンを決めているという噂を目…

虚栄のボール←交流戦は1試合のみ

今日のプロ野球(セパ交流戦)は1試合だけだった。1つの対戦が2連戦のため,この期間は木曜日や金曜日に野球が見られなかったりする。プロ野球というのはそもそも「毎日やっていること」が人気の理由なのではないか。サッカーなども人気競技だが毎日できるよ…

限りない前進の誓い←オリックス3×7阪神

昨年よりも二死のチャンスで点が入る期待が大きい。満塁で1点しか取れない場面が多かったように感じるが今季は何点も入る。小柄ながらプレーの幅も広く,打撃ではグラウンドを広く使う平野恵一。決して力のある打球ではなかったが,しっかりと手首を返して誰…

JFKに翳り←オリックス4×3阪神

今日のような試合でJFKがしっかり抑えてくれるとありがたいしそれが事実そうなっていたが,勢いを止めるには至らなかったようだ。バッターも進化するのでいつまでも同じJFKでは抑えられない。現に今季すでに何度もJFKで負けている。ウィリアムスは年齢のこと…

次のリニューアルへ←阪神甲子園球場

明日から交流戦と言うことだがその前に全ての野球を愛する人でこれを読んでくださった方と情報を共有してみたい。阪神甲子園球場 第?期リニューアル工事によるアルプス・外野エリアの変更概要と、プロ野球阪神タイガース戦の入場料金改定について 「入場料金…

自分の投球←阪神2×3東京ヤクルト

阪神の先発杉山直久はよくぞ2失点でおさまるなというピッチングを3イニング見せ降板,さながらオープン戦のような振る舞いには腹が立つが,身近なところに手本はいた。それは東京ヤクルトの先発増渕竜義ほかならない。思い切った攻めを見せ,そういったスタ…

5番は打たぬべし?←阪神3×0東京ヤクルト@甲子園

阪神タイガースにとっての石川雅規のイメージは4月29日の完璧に抑えられた試合が残っていたはず。しかし初回から赤星憲広・新井貴浩・金本知憲に四球を与え自滅,今最も勝負強い男鳥谷敬と勝負しなければならずタイムリーを浴びた。それ以降の失点が1にとど…

未曾有の領域←阪神8×5東京ヤクルト

阪神先発の安藤優也がよく投げ試合を作ったゲームだった。最後完投に失敗したのは蓄積した疲労からのものであろうが,昨年は秋頃に1軍に登場に数試合,先発だったが完投などしておらず,今季どこまでがんばれるかは期待もあるが不安もある。今日の姿を見てし…

虎党的交流戦の展望←5月編

もう来週からはセパ交流戦が始まる。これを機に,どちらかと言えば下位のチームが気持ちを切り替えて勝負に望みやすいが,セリーグのチームからすれば首位の西武ライオンズなどを見て「何本ホームランを打たれるのだろう」といった脅威もあり気の抜けない戦…

いつかは←広島2×5阪神

今日は広島先発宮崎にやられていたので阪神が敗れる前提で記事を書いていたら結果はこうなった。これからはそうしてみると阪神の勝利をたぐり寄せられるかもしれない。阪神だっていつかは木曜日に白星がつく。ボーグルソンにだっていつかは初勝利が来る。一…

金本知憲どこまでいく←広島9×3阪神

富山での通算400号ホームランは勝敗と関係のない,本人もあまり記憶に残らない種類のものになってしまいそうで残念だが,いかにも通過点と捉えている氏のホームランという感じでいい。450号・500号は印象深いものになってほしい。2000本安打を通過した時に,…

JFKお披露目←阪神3×1中日@甲子園

昨日の記事(阪神の目下のライバルは中日に限る主旨)に対する多数のコメントを見るに,中日を愛する方々も阪神を意識しているということで当たらずとも遠からずと感じた。ここにもう1チーム入ってくればもっともっとペナントレースは面白くなるだろうが。今…

阪神ファンが感じる中日のすごみ←読売5×4中日

今日なんとかジャイアンツが勝ってくれて阪神と中日のゲーム差は1.5となった。現段階でのゲーム差なんてましてや順位なんて何の意味も持たないが,阪神をずっと見ているとまさにスタートダッシュ成功!と言えるが,背後には常に中日がいて2球団がぬきんでて…

あとは400号・200号←阪神2×6横浜@甲子園

今日は3回オモテの村田のホームランがすべてだったのだろう。阪神打線は三浦を後略する糸口を見つけかけた時には横浜はピッチャーを代えてきたし,勝ちきる雰囲気になかった。節目のヒットやホームランはタイガースの勝利とともに挙げたいと言っている金本だ…

週に2度も←読売6×5阪神

これは巨人軍へのメッセージと思ってもらおう。ここで阪神が3タテしてしまえばもう読売は首位が見えなくなる。まだ可能性を残す1勝を譲ったのだと。それにしても,久保田。日曜にはあっさり同点に追いつかれ,今日はあっさり逆転を許した。江草・渡辺も難局…

兜の緒を締める←中日4×10阪神

私は昨日から連敗がスタートするのではと思ったが,for久保田と言ったところか,初回から試合を決めてしまうほどの大量点で気持ちよくタイガースは名古屋を後にすることになった。阪神は一回に打者一巡の猛攻で7点を先制するなど、打線がつながり、今季初の…

苦しんで取り簡単に取られた2点←中日3x×2阪神

あの試合を最初から見ていた人なら,タイガースがどれだけ苦労して守ろうとした2点かわかっているはず。案の定吉見をうち崩すことはできなかったが,岩田はそれ以上に抑えていた。久保田はそれを10分そこそこのシンプルな長打の羅列で追いつかれた。いきなり…

動きが早いぞ←バルディリス支配下登録即一軍へ

阪神は2日、育成選手のアーロム・バルディリス内野手(25)=188センチ、86キロ、右投げ右打ち=を支配下選手登録した。背番号は121から52へ変更された。年俸は1000万円。 ベネズエラ出身のバルディリスは2軍で17試合に出場し、打率3割…

いやな感じ←阪神0×2東京ヤクルト

ワンチャンスをものにしたヤクルトが勝率5割に復帰した。館山が7回1安打無失点で初勝利。六回に川島慶の二塁打とガイエルの犠飛で2点を奪取。安打はこの回だけだった。阪神は1安打に抑えられ、10カード目で初の負け越し。(サンスポ) 両チーム合わせ…