選手冥利に尽きる←野口三浦…

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阪神の沼沢正二球団本部長は21日、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した三浦大輔投手と、22日に大阪市内で2度目の交渉を行うことを明らかにした。
今オフの補強ポイントに先発投手陣の強化を挙げている阪神は、20日のFA交渉解禁日に初交渉も行い、3年総額9億円の条件を提示した。沼沢本部長は「(21日の)午後に連絡を取って快く受けてもらった。こっちは何回でもアタックする」と話した。2度目の交渉には南信男球団社長も同席する予定。(金額は推定)(サンスポ)
阪神は早くも2度目の交渉に向かおうとしているが,目下ライバルの「古巣」横浜はまだ新たな動きはない。余裕なのか,まず野口を優先しているのか。

その野口は横浜と交渉して「選手冥利に尽きる」と話していた。FA移籍は金持ち球団が得するだけのもの,年俸高騰の温床になる悪者扱いの面があるが,限られた選手に与えられる権利であり,低い年俸で抑えられた(と思っている)選手は大いに活用すべきだろう。

阪神はFAで野口を失い,三浦を獲得できたとしても人的補償でまだ誰かを失うとすると,実はそれほど得ではないかもしれないが,そんな覚悟もあっての出馬であろう,見守りたい。

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