ドラフト撤廃の道は

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昨日の記事に関する多くのコメントにつきまして,感謝申し上げます。いつものことながら多くの示唆を与えてくれる。

弊ブログでも何度か書いたような気がするが,日本のプロ野球のドラフト会議を撤廃できないかとも思う。Jリーグのように(ある程度制限などあるかもしれないが)時期も人数も自由。

素人目にこのドラフトの意義を考えると,12球団(あるいは6球団)間の戦力不均衡を緩めるもので,弱いチームは補強,強いチームは育成というコンセプトで新人を獲得できるチャンスなのではないか。

もしドラフトがなければどうか。以前は,待遇が球団によってピンキリで,ある球団が全国区だったこともあってプロ=ある球団が全てだったかもしれない。しかし今はどうだろうか。さすがにこの時期の契約更改を見るとやっぱり金持ち球団はたくさんもらえるなあと思わせられるが,自分の育った土地の球団で活躍したいという選手も多いではないか。

そういう意味では,ドラフトを撤廃するというのは言い過ぎだが,その中に地域枠(フランチャイズ地域に何年かいたことで優先的に指名できる仕組み)などを設けるのはどうだろうか。

そんなことをすれば,球団が有望選手に投資して近くに住まわせるなんてこともするかもしれないが。

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