石川遼世界へ←賞金1億円突破

1番人気の野球ブログはこちら!(人気ブログランキング調べ)

1打差の3位でスタートしたJ・M・シン(インド)が66で回り、通算12アンダーの268で2で2年ぶり2度目の優勝を飾った。日本ツアーは今季2勝目、通算4勝目。
プロ転向後の2勝目に向け、1打差で出た石川遼はボギーが先行する苦しいゴルフ。結局3バーディー、3ボギーの70と伸ばせず、通算8アンダーで5位にとどまった。ただ、最終賞金ランキング5位で堂々のプロ1年目を締めくくった。
首位と2打差の2位は手嶋多一、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、デービット・スメイル(ニュージーランド)の3選手。賞金王を決めていた片山晋呉は4アンダーで10位だった。(スポーツナビ) 
すでに多くの人が一流のプロゴルフプレーヤーと認識するシーズンだった。

彼はまだ高校生17歳である。何があるかはわからないが,今季の終盤を見ていると勝負強さもあるし精神面の強さも見えるので,この先長く日本ツアーを引っ張る立場なのかもしれない。5年日本でやっても22歳。現在丸山茂樹らが奮闘している全米ツアーや4大大会も,10代から挑戦できれば本当に優勝も見えてくるのではないか。

何より,彼が持っている大事なものは,謙虚さではないかと思う。

1番人気の野球ブログはこちら!(人気ブログランキング調べ)