またこの男に惑わされる←今岡誠契約更改

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阪神今岡誠内野手(34)は18日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、6000万円減の年俸1億5000万円でサインした。
2006年から不振の続く今岡は、今季も2軍落ちを経験するなど、出場55試合で打率1割7分2厘、7本塁打、29打点に終わった。来季へ向けては「レギュラーを目指して頑張っていかなければいけない。まだまだメンタルの弱さがあるので、そういうところを成長させたい」と話した。
真弓監督が一塁へのコンバートも考えていることについては「直接言われたことはない」と言いながらも「変えなきゃいけないという意味で、きっかけになれば」と前向きな姿勢を示した。(金額は推定,サンスポ)
こればかりはフロント・首脳陣に疑問を禁じ得ない。記事にあるように,2006年から3シーズンにわたって不調なのだ。好調な時もあるが,期間にして1週間とかそればかり。この選手に限っては,彼のためにも高く評価する球団とのトレードに出すべきではないかと思う。

今岡の存在はベンチを狂わせる。まず不調になるタイミングが見分けにくい。真弓監督も,同じベンチにいることは初めてなのでおそらく幻惑されることだろう。今岡の短い活躍期間にベンチに追いやられるだろう関本あたりがその間に調子を落とし,今岡の調子も悪くなれば代役が誰もいないなんていう事態も考えられる。

本人も会見で述べてしまったようにメンタルも弱く,技術面に大きく影響するのに加え,これからは加齢による衰えもあるだろう。あまり明るい将来は見えない。

これだけ言いながらシーズン中に甲子園で打席に立てば大きいものを期待してしまう。

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