先発が去り抑えが決まり←WBC投手事情

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来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表第1次候補に挙げられていた米大リーグ、ドジャース黒田博樹投手(33)が、調整上の理由で辞退を申し入れたことが19日、関係者の話で分かった。既に日本プロ野球組織(NPB)に伝えられ、了承された。
黒田はメジャー1年目の今季、一時右肩痛で故障者リスト入りしたが、9勝10敗、防御率3・73の成績を残した。今オフはWBC出場に意欲を示し、日米で調整を続けてきたが、状態は思うように上向かなかった。(サンスポ)
これから3月までの長い間はこうしてコンディションが間に合わない選手の脱落レースになっていくだろう。2名3名程度は堪えられるだろうが,そこから先がどうなるか。

守護神・球児に注文! 名球会行事に参加している第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表投手コーチ、山田久志氏(60)が藤川球児投手(28)=阪神=の抑え起用を改めて明言。火の玉ストレートの破壊力アップを厳命した。カギはやっぱり球児。世界連覇の夢を右腕に託す。(サンスポ)
一方でここに脱落できない投手も出てきた。こうして役割が明確になれば辞退というわけにもいかないだろう。個人的には,藤川は盤石の抑え投手だがセットアッパーの経験もあるのでWBCは7回か8回担当になるかと思ったが,やはりあのストレートに賭ける。

WBC東京ラウンドの6試合通し券も発売になり,強化試合も決まった。1日1日近づいていくのだ。

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