15秒ルールとは

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のエース候補、日本ハムダルビッシュ有投手(22)が沖縄・名護キャンプの8日、シート打撃に初登板。打者7人に20球を投げたが、「15秒ルール」を適用されてボールを宣告された。投球のリズムを崩されて3安打を許し「話にならない。こっちは生活がかかっている」と怒りをあらわにした。(サンスポ)
この発言に端を発した問題だったが(いずれ問題になったことだろう)

(練習試合、日本ハム阪神、11日、宜野座村営球場)3月に行われるワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表候補に選ばれている阪神藤川球児投手(28)と岩田稔投手(25)が日本ハムとの練習試合に登板した。
藤川は2番手で2回から登板し、先頭の4番小谷野を中飛に打ち取った。しかし、次打者5番ボッツのカウント2ボールからの3球目に今季から採用される「15秒ルール」が適用され3ボールとなり、結局四球を与えてしまった。6番の稲葉には中前打を浴びピンチを作るも、7番中田を中飛、8番鶴岡をニゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。(サンスポ)

ブルペンに入った馬原が、走者がいない場合に投球間隔が15秒を超えると即刻、ボールを宣告される「15秒ルール」に戸惑いを隠せない。
試合時間の短縮を目的に、今季から適用することが実行委員会で確認されたルール。1球で勝負が決まる場面が多い抑え投手にとって、捕手とじっくりとサイン交換ができないのは、死活問題となる。
この日、馬原はルールに慣れようと、計時しながら投球練習。しかし、時間を気にするあまり、投げ急ぐ場面もあって、馬原は「フォームもおかしくなる」と神経質になっていた。(読売)

いつぞやの「新ストライクゾーン」のようにシーズンを通して徹底できないルールにはならないように強い決意で審判には取り組んで欲しい。

ただ,今日の練習試合での球審の振る舞いを見ていると,15秒ルールを伝達する手続きで随分間を空けていたようだが,結局そんなものはないほうが早いということにはならないだろうか。

みなさんはどう思いますか?
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