コツコツ積み上げ一発に散る←中日5×4阪神
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三回までパーフェクト。打撃でも二回一死二塁で中前に今季初安打をマークし、赤星の適時打で3点目のホームイン。攻撃陣も長い眠りから覚めたように、二回までに4点をあげた。
だが、悪夢の始まりはここからだった。
四回、森野の右犠飛で1点。六回には一死一、三塁から和田に四球を与えて満塁。藤井に真ん中に入った124キロスライダーを左翼席へブチ込まれた。六回途中7安打5失点KOだ。
球数は『88』も体力、気力ともに限界だった。ここまで今季2戦2敗、防御率4・73と苦しんでいた竜打線の前に、下柳が再び屈した。
結局、藤井の逆転満塁弾が決勝点となり、中日が阪神に快勝。7連勝で貯金を「7」とした。逆に阪神は借金「9」となってしまった。(サンスポ)
ナゴヤで勝ち越せるかが反攻のめやすになる。中日を倒さなければ今季3位も見えてこない。
結果は急成長の若手藤井淳志にひっくり返された。警戒すべきはブランコでも和田一浩でもなかった。
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