一流ピッチャーがわかる最新ランキング！投手編DIPS

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DIPSのコンセプトは、投手の成績を「投手自身でコントロールできる部門」と「投手自身ではコントロールできない部門」に分けて、「投手自身でコントロールできる部門」だけで投手を評価することである。「全ての投手はインプレイ率が毎年安定している」という事実の発見から、失点の増減には野手の守備と運の要素が大きくかかわると考えた。そこでインプレイの要素を最初から無視し、投手のみに責任がある要素である奪三振、与四球、被本塁打から投手を評価しようとする指標がDIPSである。(wikipedia)

公式は｛与四球−（故意四球+死球）×3＋被本塁打×13−奪三振×2｝÷投球回+3.12

防御率と比較して，DIPSが高いのに防御率が小さいと言うことは野手に助けられているとも解釈できる。

優勝を目指すチーム，クライマックスシリーズを目指すチームそれぞれ先発投手が大事。

日本プロ野球最新DIPSランキング（2009年9月19日終了時，カッコ内は防御率順位）
No.1 ルイス (広) (6) 2.21
No.2 ダルビッシュ　有 (日) (1) 2.45
No.3 田中　将大 (楽) (2) 2.65
No.4 吉見　一起 (中) (2) 2.68
No.5 涌井　秀章 (西) (3) 2.80
No.6 能見　篤史 (神) (5) 2.84
No.7 帆足　和幸 (西) (9) 2.85
No.8 チェン (中) (1) 2.88
No.9 金子　千尋 (オ) (5) 2.92
No.10 成瀬　善久 (ロ) (10) 2.96
No.11 杉内　俊哉 (ソ) (4) 2.99
No.12 ゴンザレス (巨) (3) 3.00
No.13 グライシンガー (巨) (10) 3.11
No.14 大竹　寛 (広) (4) 3.34
No.15 岩隈　久志 (楽) (7) 3.38
No.16 久保　康友 (神) (13) 3.43
No.17 永井　怜 (楽) (11) 3.49
No.18 前田　健太 (広) (12) 3.54
No.19 東野　峻 (巨) (7) 3.69
No.20 ホールトン (ソ) (6) 3.80
No.21 山本　省吾 (オ) (12) 3.88
No.22 朝倉　健太 (中) (16) 3.95
No.23 館山　昌平 (ヤ) (14) 3.95
No.24 安藤　優也 (神) (11) 3.95
No.25 内海　哲也 (巨) (8) 3.98
No.26 三浦　大輔 (横) (9) 4.03
No.27 岸　孝之 (西) (8) 4.04
No.28 清水　直行 (ロ) (13) 4.10
No.29 石川　雅規 (ヤ) (15) 4.44

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