自信に満ちあふれた←城島健司阪神入団会見

 



自分の言葉で正々堂々と語る姿は非常に好感を持てると同時に、アメリカの4年間の悔いをはねのけたいという気概を感じる。

米大リーグのマリナーズを退団し、阪神移籍が決定していた城島健司捕手(33)が、13日午後に大阪市内のホテルで入団発表の記者会見を行った。契約は4年総額20億円プラス出来高払いで、背番号は「2」。

城島は会見で「できれば全試合、全イニング出場したい。甲子園で暴れたい」と抱負を語った。

 城島は2005年以来5年ぶりの日本球界復帰となるが、右の強打者、捕手陣の強化という阪神の補強ポイントを一気に解決する存在。真弓監督も「心配はしていない」と期待している。(金額は推定)

城島健司捕手「チームがうまくいかない時は批判されると思う。悪い時こそ前面に立っていきたい。パ・リーグで育ってきたので新しい野球を学ばないといけない。開幕の日に不安を全部取り払って試合に臨みたい」