競争に勝って←藤本敦士FA移籍

スーパーサブが移籍してスタメンで活躍、なかなかない前例に挑戦する姿は一見の価値がある。

藤本自身故障が少ないところも長所で、広い守備範囲を神宮のショートで見せて欲しい。

ただ打撃はどうだろうか?8番ショートの開幕か。

ヤクルトは24日、阪神からフリーエージェント(FA)宣言していた藤本敦士内野手(32)が入団することで合意したと発表した。正式契約および入団会見は後日行なわれる予定。

 藤本は03年にショートに定着し、打率.301をマーク。阪神のリーグ優勝に貢献したが、それ以降は年々出場機会が減り、今季は47試合の出場に留まった。ヤクルトは右ひじ靭帯(じんたい)損傷の川島慶、右肩痛の川端、右脇腹痛の鬼崎が故障と内野手の補強が急務だった。