素材は本物←北海道日本ハム中田

高卒の18歳とは思えない飛距離だった。100キロ近い巨体から放たれた打球が高々と上がり、中堅方向を中心に軽々とフェンスを越えていく。初めは緊張を感じたが、調子に乗ってきた後半には6連続アーチ。計36スイングで柵越えは13本。「体が崩れながらも持っていけた。(木製バットでも)飛距離は変わりません」と言う中田が打席を離れると、圧巻の「本塁打ショー」を見守った観客から拍手が起こった。(時事ドットコム
記事だけでは何とも言えなかったが,先ほど報道ステーションを見て記事を額面通りに受け取ることにした。この男,素材としては本物で楽しみになってきた。いくら体が大きい大きいと言われていてもプロに囲まれれば普通なのかなと推測したが,普通のプロをはるかに凌駕していた。そしてフリー打撃も途中から気持ちよく柵越えを連発させていたそうな。特に右中間への一発は圧巻だった。

彼が1年目から成功をつかむには安直だがプロの変化球にどこまで対応できるかが第一だろう。彼のために梨田監督も実戦を多く設けてあげてほしい。また,速球の質も高校級と超高校級(=プロ)とでは違うであろうから,一流の速球を紅白戦・オープン戦でたくさん見て学ぶべきだろう。

今の球界,暗い話題が多くスターを欲しているので彼はとにかく良い2月・3月・4月と過ごして欲しい。

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