タイトルも逃し目標も←日本1×1韓国@重慶

サッカーの東アジア選手権男子の最終戦は23日、中国の重慶で行われ、日本は韓国と1−1で引き分けた。両チームは勝ち点5で並んだが、総得点で韓国に劣るため日本の初優勝はならなかった。優勝は韓国か、中国と対戦する北朝鮮に絞られた。
日本は前半に先制点を許したが、後半23分に山瀬功治(横浜Fマリノス)が鮮やかなゴールを決めて追いついた。(サンスポ)
ワールドカップ3次予選を見据えたテストということもあったが,とにかくケガ人が出て強制的にバックアッパーのテストをさせられた3試合だったのではないか。岡田JAPANの柱となりうる存在が山瀬に見いだせたという点は収穫だが,課題の両サイドバックとストライカーは決めかねたままだ。

中国戦まで激しく熱くなることはなかったものの相変わらずというべきか,パスをきれいにつなぎ時間を無駄に使う間に韓国の壁も整う。ワントップの田代もサイドに流れてターゲットのいない前線。今の日本は決定力がとにかく弱いのだから人数をかけることを考えるべきではないだろうか。ツートップないしはスリートップで戦術固定し課題を打破して欲しい。

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