恵沢を確保←東京ヤクルト6×2阪神@神宮

テレビ中継で見る限り,今日の荒天の中神宮球場プロ野球を開催するメリットは現在好調な阪神タイガースにしかないのではないかと感じさせられる快勝劇だった。

点が入ることで野球は動く,まさにこの展開となった中盤。同点とされた後の5回オモテに3点を奪いふたたびリード,気が付けば点差は5点まで開き,藤川球児の出番は奪われた。

試合のテレビ中継はサンテレビ,解説は上田利治氏であったが,阪神の選手達を中心にひたすら褒めちぎるという心地良い解説。時には過ぎるのではと思うくらいであったが,現在の好調さをよく表しているやりとりだった。ここへ番組宣伝も兼ねたゲストで筧利夫氏が珍しく加わり,氏の野球知識のほどはわからなかったがひとスパイス加える役割を演じてくれていた。野球ファンは人によるが1年に100試合以上こういった中継を楽しむことになるが,実況者と解説者だけの単なるやりとりには飽きている面もあろう。他のスポーツでタレントがいろんな場面で入り込んでいるように,野球中継にも演出を考えなくてはいけない時期にきているのではないかと感じた。

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