負けるときはこんなもん←東京ヤクルト1×4阪神@神宮

ヤクルト−阪 神 2回戦 (1勝1敗、神宮、18:21、27273人)
ヤクルトは一回に4連続長短打を放つなど、阪神・岩田の立ち上がりを攻めて3点先行。四回にも1点を加えた。制球がさえた村中は7回を2安打1失点と好投して2勝目。林昌勇は4セーブ目。阪神の連勝は5でストップした。(サンスポ)
岩田がいきなり3点を奪われ,しかも球筋を読まれての打たれ方で「結局何点取られるんだろう」と見ていたが,何とか4失点でおさまった。2回以降確かに立ち直っていたが,岩田自身も苦しい試合になってしまったに違いない。

阪神としては昨年よくあった負け方に戻ってしまったように見える。1点2点の見える差なら跳ね返せたが,3点以上開くと追いつきそうに思えなかった。今日はいくつかチャンスがあったので徐々に追いつくという姿を見せて欲しかった。

それにしても村中,風貌は違うが阪神における井川のような存在になれるのではないか。走者を置いての姿はやや頼りないがそれでもきっちり抑えた。速球の伸びが特に印象的だった。その後の押本・イムのリレーは今年の必勝パターンとしてどこまで活躍できるか。

ちなみに昨日は「3塁側の席が完売だったから強行した」とコメントをいただいた。実際の動員を見れば「なぜこんなに客も来ないのに」お思ったが前売りの概念を失念していた。昨日は中止にして,ヤクルトと阪神が優勝争いしてさらに盛り上がる秋の振り替え試合に思いを馳せるというロマンをヤクルト球団に期待してもだめか。

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