自分の投球←阪神2×3東京ヤクルト

阪神の先発杉山直久はよくぞ2失点でおさまるなというピッチングを3イニング見せ降板,さながらオープン戦のような振る舞いには腹が立つが,身近なところに手本はいた。

それは東京ヤクルトの先発増渕竜義ほかならない。思い切った攻めを見せ,そういったスタンスには弱い感のある阪神打線を5回までサクサクと抑えていった。

今年のタイガース打線は無死でチャンスを作ると点になる。野球のシステム上あたりまえではあるが,先頭バッターの重要性を改めて示しているような気がする。

何とか同点に追いつきJFKの出番とばかりにウィリアムスが登板したが,まさかの初被弾・初失点で勝負あり。

前夜,中日ドラゴンズ落合博満監督は抑えの岩瀬仁紀が打たれ負けたことに触れ,岩瀬を出して負けたのなら切り替えやすいと語っていたが,まさにそんな状態であろう。ただし阪神はそんな存在が3人もいる分(そして1名は不完全)JFKでの負けはいささかのショックがあろう。

いよいよ来週からは交流戦。昨年とは違うタイガースの姿をパリーグ各球団に示して欲しい。

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