真実へのピッチング←北海道日本ハム2×1阪神

阪神新井貴浩が敵軍先発スウィーニーのその試合唯一の失投と言える真ん中ストレートを打ち込みソロホームランで先制したが(祝200号!),連打もなくつないで走者をためるという今季のタイガースの持ち味がまったく出せなかった。新井がホームランを打っていなければそのまま先発の岩田稔がファイターズ打線に捉えられる瞬間を待つだけ…という展開だっただろう。

昨年は同じ場所でグリンにしてやられたが,今年は同じ外国人投手のスウィーニーに同じ目に遭わされた。

決勝点はバルディリスのまさかのトンネルだった。あのゴロは併殺打で同点止まりという結果と紙一重だっただけに悔やまれるが,野球とはそんなスポーツ。紙一重の瞬間の積み重ねで勝負が決まる。そんなことを言ってしまえばスポーツ全てがそんなものだが。

明日は林威助を5番に入れてみてほしい。

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