落日の悲しみ←オリックス8×3読売@京セラドーム大阪

本日バックネット裏で見ていたのだが、横の巨人ファンの方は試合が終わるにつれ興奮し、守備中には最寄の捕手である阿部慎之助にふがいなさを野次り、攻撃中には敵軍の捕手日高剛を野次っていた。氏のストレスは試合内容にすっかり反映されていた。

1対3とリードされた8回、読売は福田を救援させたが傷口を広げ、末には今後セットアッパーとして大事な場面を任せたい存在の林昌範をなかば敗戦処理で登板させた。9回の攻撃はクリーンアップだったためしっかり抑えれば勝機もあったがその期待むなしく5失点と試合を決定付けた。

連打のないジャイアンツ打線には6回の2失点がすでに大きかったが、反攻する前に試合が終わってしまうという弱さが出た。このあたり、本当に巨人軍が弱くなってしまったように見える。

どこかの解説者も言っていたが流れとしては昨年の阪神のよう。先発投手はがんばるがガマンしきれない。

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