辞退に負けるな←WBCサムライジャパン選手選考

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来年3月に開催される第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の第2回スタッフ会議が21日、都内で開かれ、12日に選出した48人の代表候補から辞退者が続出していることが明らかになった。北京五輪代表の中日・岩瀬仁紀投手(33)、森野将彦内野手(30)ら投打の主力も含まれ、原辰徳監督(50)率いる「サムライジャパン」は厳しい船出となった。(サンスポ)
たまたまであろうが,中日から選ばれた4選手は全員辞退となったそうだ。当日までケガ人が出ないとは言えないからこれからも増えてしまうだろう。また第1回の阪神久保田智之のように渡米したのに試合で投げられずシーズンに少なからず影響を及ぼした例からサムライジャパン内での位置づけを突きつけられるかもしれない。

良いニュースとしてはMLBで選んだ日本人は全員出場意思があったということ。ただこれもオーナー権限で辞退させられそうな選手もいて,若干不透明だ。

それでも,日本が野球で世界一であることを証明するために立ち上がる有力選手がベンチ入り28名を下回るとは思えない。中日・浅尾拓也の辞退の談話を見るとチームでの実績の少なさからの弱気を感じるが,原監督はそれを踏まえて選出しているはずなので,堂々と選ばれればいいと思うのだが,チャンスを逃した。

五輪で国民全体が野球に対してトーンダウンしたかもしれないが,日本シリーズの盛り上がりや今のストーブリーグの報じられ方などを見れば関心がなくなったわけではない。第1回の時だって,東京ラウンドは空席が目立つ大会だった。チームも大会もこれからだ。

みなさんはどう思いますか?
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