阪神は失うだけ？←三浦大輔は残留

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横浜からフリーエージェント（ＦＡ）宣言していた三浦大輔投手（３４）が２９日、横浜に残留することが決まった。２度の交渉を行った阪神の沼沢正二球団本部長が同日、「三浦投手から断りの連絡があった」と明らかにした。横浜以外で三浦と交渉した球団は阪神しかなく、残留が確定した。（サンスポ）
中日ドラゴンズからＦＡ宣言した中村紀洋は早々に移籍の意思を固め，それに乗って三浦もかと思ったがそうはならなかった。

タイガースは今年は大型補強が難しそうで，今岡誠ら大型野手を元手にトレードの道を探るほかなさそうだ。

横浜と阪神の間ではもう一つ野口寿浩が横浜に移るのか阪神に残るかという問題がある。こちらは阪神が人的補償ももらえないため，ただ失うだけの件ということになりそうだ。

三浦を獲得していればその分人的補償が失われていたのでそれはそれで懸案だったが，野口だけ失うのも痛い。

タイガースがこれからどういった補強を行っていくか注視したい。また，他球団は外国人選手を着々と補強しており，その動向も注目だ。

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