12球団ニュース！←独断と偏見

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千葉ロッテマリーンズ
ロッテが米大リーグ、フィリーズを自由契約になった井口資仁内野手（３４）を獲得することが１９日、確実になった。複数の球界関係者が明らかにした。２０日には出来高の詰めの交渉を行う予定で、早ければその日のうちに入団が発表されるもよう。井口の日本球界復帰は、２００４年のダイエー（現ソフトバンク）時代以来で５年ぶり。（サンスポ）
一度レールから外れた日本人野手がメジャーに戻ることの難しさを示しているような気がする。ショート西岡剛の相方セカンドが固定されること（あるいは三塁？）とメジャー仕込みのプレーが毎日見られる大きな補強になりそうだ。

読売ジャイアンツ
巨人の清武英利球団代表は１９日、東京都内でのセ・リーグ理事会で、本塁打の判定に関してビデオの導入を再提案した。今後はパ・リーグを含めた１２球団に導入を呼び掛けていく意向。
巨人案は「フェンスを越えたか」「フェアかファウルか」など判定が難しい打球を対象にビデオを活用するもの。昨年に米大リーグが採用したこともあり、清武代表は「各球団の球場で（機器が）整備されてきているので、一歩踏み出すべきではないか」と語った。（サンスポ）
審判の権限をより強化することで，無駄な投資は避けられるのではないか。審判がより迅速に厳格に判断し，一切の抗議を受け入れないとしてもいいのではないか。それがスピードアップにもなるし，世界の野球の流れではないか。審判も審判で事後査定のようなもので誤審を最小限にすべきだが，人間が裁けば誤審はなくならない。

埼玉西武ライオンズ
西武は１９日、ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の主戦として期待される米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手が、２月１日から宮崎県南郷町で行われるキャンプに参加することを正式に決めた。（サンスポ）
松坂にとっては慣れたところで調整でき，球団にとっては客寄せの目玉ができる（動員に大きな差は出ないだろうが）点で皆がハッピーになりそうだ。

阪神タイガース
コラッ、根性見せんかい！　阪神・真弓明信監督（５５）が１８日、鳴尾浜で新人合同自主トレの第２クール最終日を視察。持久走で７人中６、７位に終わったドラフト２位・柴田講平外野手（２２）＝国際武道大＝と３位・上本博紀内野手（２２）＝早大＝に「気持ちで走らないと」と２００９年の“初カミナリ”。気迫の見えないルーキーに怒りのダメ出しだ。（サンスポ）
昨晩の虎バン（ＡＢＣ）で彼らを見ると，あまり初々しさがない。ハングリーさで言っても育成ドラフトの吉岡の必死さが一番伝わってくる。柴田あたりはかなり高い目標を掲げていただけに期待したいが，どうなることやら。

オリックスバファローズ
プロ野球オリックスは１９日、穴吹工務店との２軍スポンサー契約満了に伴い、２軍チーム名を「サーパス」から「オリックス」に戻すと発表した。
サーパスは穴吹工務店の主力商品である分譲マンションの名称。オリックスとは２０００年から２軍のチームスポンサーとして契約していた。
穴吹工務店の広報担当は「経費削減の一環」としている。（サンスポ）
契約満了・経費削減では致し方ないが，チーム名や球場名がコロコロ変わるのはファンに優しくない。契約単位も10年などにするべきではないか。現状を鑑みれば非現実的だが。

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