コメント御礼←「U-25WBCメモ」

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小向美奈子覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことは記憶に新しいが,彼女についての記憶と言えば,数年前に番宣でもないのに急にゲストに現れて,特段面白いこともなく見終わった後に「なぜプロデューサーは彼女にオファーを出したのだろう?」と思ったことだった。今覚えばそういうことだったのか。

本日真っ昼間に上梓した記事「五輪野球を取り戻すために←U-25WBC」に対し,今日の冷え込みのためかすごい瞬発力で多くの的を射たコメントをいただき感謝申し上げます。

反応せずにはいられず,返信を。

一瞥するに,五輪野球復活はもう幻想であり,WBC成功を前提にそこからどう拡大していくかというベクトルにみなさんが考えているように思った。U-xx大会についても意義について評価しながらも,実現は難しい。それだけWBCが期待され注目されているというのは,入れ込んでいる私もうれしかった。

しかしながら,多くの人が指摘しているように,WBCはMLBという中立とは言い難い,出場者と重複する部分の多い組織であるという事実。

個人的には,WBCを発案も運営もできない(W杯はあるがどう考えるか)世界野球連盟とは別に,育成の理念をある程度持ちながら「WBCを主催する組織」ができて,それがMLBもNPBも他のプロリーグを持つ国も平等に扱う日が来ればいいと思う。

そんなことは起こるべくもないが,考えてみると野球というスポーツはいつもどこかにパワーバランスが偏っている気がする。地球規模で見れば米国に偏り,その米国の中ではヤンキースレッドソックスに重みがあり,日本では長年ジャイアンツにおんぶにだっこだった。歴史を加味すれば否定するようなことでもないが,WBCを設定する時など,政治的な場面ではそれが退歩になることも忘れてはならない気がする。

みなさんはどう思いますか?
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