城島・阿部では失敗?←ノムさんオフレコ発言

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楽天野村克也監督(73)が、巨人・原辰徳監督(50)率いるサムライジャパンについて、注目発言していたことが明らかになった。
野村監督は22日に放送されたTBSテレビ系「うたばん」に出演。前日にCDが発売されたばかりの新曲「女房よ…」(沙知代夫人が作詞)を生歌で披露し、視聴率14.6%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)を稼いだ。トーク部分は、冒頭に「私が日本代表監督になれないのは、世渡り下手で偉い人にゴマをすれないから」とぶちまけた程度で、その後は沙知代夫人を交えておのろけ話が中心だった。
もっとも、同番組は放送の数日前に収録済み。TBS関係者は「野球好きにとって興味深い発言は、むしろカットされ放送されなかった部分にありました。野村監督が『(WBCで原ジャパンが)阿部や城島にマスクをかぶらせるようなら負ける。キャッチャーに打力は要らない』と語ったあたりでは、元高校球児(帝京高卒)でもある司会の石橋貴明さんらが身を乗り出していましたよ」と明かす。
サムライジャパンの正捕手争いは、前西武監督の伊東総合コーチが「誰をメーンにするかは、合宿で状態を見て決める」としているが、メジャーリーガーとの対戦経験が豊富なマリナーズ・城島Vs巨人の主将としてセ・リーグ連覇に貢献した阿部の一騎打ちとみられている。
代表候補には他に、西武・細川(08年打率.238、16本塁打)、広島・石原(同打率.265、9本塁打)が選出されており、この2人のリードを高く評価する声もあるが、いかんせん打力に劣り、印象が薄い。
ところが、野村監督は「(城島と阿部の)2人はあくまで打つことが主眼の選手。今回のWBCでは、リードを最優先に観察力のある捕手を起用し、どうにか最終回まで相手を0点に抑えるような戦い方をしないと、勝ち目がない。0点に抑えている限り負けることはないですから」と指摘したという。(yahoo!スポーツ)
原監督のファーストチョイスは城島だろうし,左打者ということで阿部も重用されるだろう。WBCに関しては結局ただのご意見番となってしまったノムさんだが,この「予言」が当たるかどうか。

そもそも,野村監督は第1回の優勝をフロックと思っているのだろう。実際,韓国に2度,米国にだって負けている。今回はそれだけの負けは許されないのだから。

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