イチローもマウンドへ?←WBC原監督示唆

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よくテレビ番組で「携帯サイトで爆笑動画公開中!」なんてやっているがどういう狙いなのだろうか。第一義は有料会員への誘引なのだろうが,その先は何があるのだろうか。

約1時間30分のスタッフ会議を終えた原監督は「練習メニューやスケジュールなど細かな話ですね」と前置きした上で「ルールの部分で説明があった。(タイブレーク方式に)われわれも戸惑わず、選手には意識づけをさせたい」と会議の内容について触れた。1月末に開かれたWBC運営委員会で、準決勝までは延長13回からタイブレーク方式が導入されることが決まった。これを受け、指揮官は「極端な話、投手以外の人がマウンドに上がる準備が必要かな」と仰天プランを明かした。
筆頭候補はマリナーズイチローだ。高校時代まで投手として活躍し、オリックス時代には球宴でも登板経験がある。地肩の強さに加え、制球力もあるだけに投手が不足する事態が起こった際は、登板の可能性は十分ありそうだ。タイブレーク対策などの練習は現時点で決まっていないが、原監督は「普段通りの野球をする」と、ルールに惑わされないことが重要だと訴えた。連続世界一へ、ルールとの戦いも待っている。(スポニチ
この「極論」に対し,

2日のWBC日本代表スタッフ会議で、タイブレークになった際は原監督が投手以外の選手にも登板させる可能性を示唆。これを受け、イチローは「肩はできていますよ。ぜひ、いかせてもらいます」とにやりと笑った。 オリックス時代にはオールスター戦で登板経験があるイチロー。世界の舞台で再びその姿が見られるか。(47NEWS)

個人的には,喩える方も喩える方なら,応える方も応える方で,こんなやりとりが成立することに疑問を感じる。

延長になることを感じ取れば,たとえ無制限延長でも投手を切らさない継投を考えるのが監督で,タイブレークは無死1塁2塁という点の非常に入りやすい状況なのだから,ジャパン得意のつなぎ打線で大量点を取るのが野手の仕事だろう。

尊敬するイチローだが,「そんなことになる前にいっぱい点とっちゃいますよ」の言葉が欲しかったと思うのは真面目すぎただろうか。

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