今日から春!!!←キャンプ12球団フラッシュ

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今日は節分。1日にプロ野球に正月がやってきて早々，もう春だ。みなさん豆はまきましたか？

バファローズ
オリックスは３日、昨年７月に現役を引退した野茂英雄氏（４０）が、２月１日付でテクニカルアドバイザーに就任したと発表した。契約期間は１１月末まで。野茂氏は５日にもキャンプに合流する。
野茂氏は引退後、オリックスの秋季キャンプ（０８年１１月、高知）に臨時コーチとして参加。わずか３日間だったが、投手陣に影響を与えた指導力を球団は高く評価。中村球団本部長は「引き続きお願いしたいということ。１年間を通して見守ってもらいたい」と話している。（朝日）
現役引退に悔いを残しているという野茂氏だが，日本への恩返しに目覚めてくれたようでうれしい。この経験を後世にどんどん受け継いで欲しい。

タイガース
マウンドの藤川がゆったりと投球の構えを見せると、球場が勝負を待つ緊張感に包まれた。キャンプ３日目でシート打撃に登板。ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）に向け、ハイペースで調整している。
ＷＢＣの使用球とロージンを使い、初日からブルペン入り。この日は新しい球を受け取るたびに念入りに手になじませながら、直球、フォークボールなど２５球を投げた。
体作りは例年より約１カ月早くなるが、「今の段階では十分」と手応えには満足そうだ。中継ぎとして出場した前回大会から３年。「１回目はとにかく出たいという気持ちだったが、今は責任感の方が大きい。大人の気持ちで投げたい」（時事）
2006年春はまだセットアッパーだった。ストッパーを経験し，今回はあのときの大塚の役割をしなくてはならない立場になる。

イーグルス
中村紀が新天地・楽天で張り切っている。２軍でのマイペース調整だが、早出特守でひと汗かいた後、全体練習でもノック、フリー打撃などに軽快な動きで取り組む。「体が疲れで悲鳴を上げそう。でも、いいキャンプを過ごせている」。表情に悲壮感はなく、充実感でいっぱいだ。
　残り少ない野球人生に悔いを残したくないと、中日からフリーエージェント（ＦＡ）移籍してきた３５歳のベテラン。過去に本塁打王と２度の打点王、ゴールデングラブ７度の実力者は、キャンプではまず「体づくり」に精を出す。（時事）
これだけ輝きを放っているならＷＢＣに連れて行っても戦力になるのかもしれない。シドニーでの悔し涙を晴らす機会にはなる。

ベイスターズ
左の強打者として期待される新外国人ジョンソンが、フリー打撃で柵越え７本、うち２本が場外と、持ち前のパワーを発揮した。大矢監督は「飛ばすのが一つの魅力」と評価したが、本人は「まだよくない。徐々に上げていっている段階だ」という。
大矢監督は５番での起用を示唆しており、「監督の意思を尊重する。期待に応えられるように頑張りたい」とジョンソン。目標とする数字は挙げず、「ゴールはない。数字を達成したら、そこで止まってしまうから」と、貪欲（どんよく）な姿勢を見せた。（時事）
ここ数年，新たに来日する外国人打者で外れくじを引くことが多い横浜と阪神。ジョンソンが機能し出すと本当に恐ろしいチームになりそうだ。前年最下位からの優勝はいつ以来になるのだろう？

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