WBC公式球の影響は

「2009年1番人気の野球ブログ」はここで検索!(人気ブログランキング調べ)
伝説アニメ「はじめ人間ゴン」のあの肉が本日2月9日に限定発売→→

WBC公式ボールへの対応は現時点でもさまざまなレベルにあるようだ。

WBC日本代表候補の西武の岸孝之投手(24)が8日、宮崎・南郷キャンプで、久しぶりに日本の球を使用し、フリー打撃に初登板した。打者2人対して計36球を投げ、ヒット性の当たりは3本とまずまず。だが、登板後にブルペンに入り、WBC公式球に戻して投球すると「球が滑る。納得していない」と戸惑いを口にした。(MSN産経)

馬原がWBC公式球への対応に手応えを感じている。キャンプ初の遠投調整から一夜明け、この日はブルペンに入った。「リリースで力がしっかり伝わるか確認した。ボールが抜けることもあるけど、だいぶ慣れてきた」。肩やフォームは自主トレで完成度を高めてきた。希望していたシート打撃登板も14日に決まり、自信をつけて日本代表候補合宿に乗り込むつもりだ。(西日本新聞

「まだ(疲れで)下半身ががたがた。ボールのリリースポイントも早すぎる」とダルビッシュは自身の課題を挙げるが、収穫もあった。シート打撃で投げたWBC使用球は打者がゴロを打つと変形してしまうが、この日はわざと形の変わったボールを使い続け、「大丈夫。対応できる」との感触をつかんだ。(サンスポ)

日本の小さなボールからWBCの大きなボールの対応は昨年末からやっていた投手が多いだろうが,それに慣れきってしまった投手はWBC後の1週間2週間でもとのボールに慣れられるのだろうか。

中にはWBC球で強い練習をすると肩が張ってしまう選手もいるようで,こんなことで故障されたら本末転倒ではないか。日本球も,まったく同じでとはいかなくても,大会が変わって違和感を感じないものにするべきだ。

WBC最新情報はここで検索!(人気ブログランキング調べ)