落選のワケを探る←WBC日本代表結成

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3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の最終メンバー28選手が22日、決まった。前回大会で優勝の原動力となった、イチロー外野手(マリナーズ松坂大輔投手(レッドソックス)や、ダルビッシュ有投手(日本ハム)らが選ばれた。
代表候補として合宿に参加していた和田毅投手、松中信彦内野手(以上ソフトバンク岸孝之投手、細川亨捕手(以上西武)栗原健太内野手(広島)の5選手は最終メンバーから外れた。(サンスポ)
イチローもこれまでリーダーシップを封印していたようだが,ここからはひとつのチームとしていかにまとまっていくがとても大事だ。

これまでの日本代表候補は順調すぎるくらいで,ケガが原因での落選はおそらく細川のみ,しかも直近のケガではない。この先の調整試合で故障などハプニングが起こらないことを祈りたい。

投手については岸は前々からボールへの不適応が報じられており,持ち味のカーブが試合で発揮できなさそうと言うことが理由として想像できる。和田は21日の巨人若手との練習試合で結果を残したものの,他の左腕との兼ね合いで選から漏れた。岩田稔のスライダー,内海哲也のフォークなどに比べると個性が足りなかったと言うことだろうか。

キャッチャーについてはコーチが以前から細川か阿部慎之助が当落線上と言明しており,故障の治り具合などが材料となって阿部を残したのだろう。

野手について,栗原は他の右打者との兼ね合いで,松中は前回WBCも経験しており自身もこれをきっかけに今季のホークスと自分自身の飛躍を目指していただろうが,練習試合で原監督は稲葉篤紀を4番に据えるなど,「好み」にも近い編成上の都合で外れたか,ケガなども想像できよう。

当落線上から救われた若手選手には,本番で意外な活躍をしてほしい。片岡易之には盗塁などの走塁,亀井義行には代打での勝負強さなどを求めたい。

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