日本はＷＢＣ連覇が至上命題？

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昨日の記事に頂いたコメントを見ると，時差放送に対して消極的な意見が意外にも多かった。昨日一昨日の高視聴率の要因ではないのかと参考になった。

さて，連日ＷＢＣに関するニュースを検索すると，各国で有力選手が辞退する記事を日々目にする。特に，優勝候補筆頭のドミニカ共和国から相次いで辞退の情報（噂も含むが）が見られる。今日まででベルトレやテハダなど，メジャーリーグで一線級の選手が辞退濃厚とのことだ。

こう考えると，日本はいかに恵まれたチーム編成かがわかる。辞退したメジャーリーガーも3名程度いたが，選ばれすらしなかったメジャー選手もいるし，原監督はほぼ理想通りに編成できていると言えるだろう。

アジアで最大のライバルと目される韓国も，兵役免除というニンジンのない大会への参加はそれほど積極的でもないし，日本は前回のリベンジどころか勝たなくてはいけないプレッシャーに苛まれそうだ。

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