日韓戦を見据え←日本11×2豪州@京セラD大阪

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うなだれる川崎宗則。今日もスタメンを外れ，イニング間には真っ先にグラウンドに出てアップし，出場をアピール。4回にライバルたる中島裕之に代わって出場も，試合の中では堅実な守備とツーベース1本でアピールした。

投手陣はおしなべて調整具合の良さが伝わってきた。相手がオーストラリアでは，という評もあろうが，時期的にも相手云々ではなくて自己完結でいいのではないかと思う。良い球を投げることができたが打たれた場合も，自分の中では満足して良い時期だと思う。結果が求められるのは3月5日からだ。

気になったのは昨日のダルビッシュと同様に魔の2回になってしまった松坂大輔だろう。不用意にいって連打を許し，四球以外で自滅したという感じだ。ニュースで見るにシュートやカットボールなど「一撃必殺系」の変化球を多用していたようだがそれが前に飛ばず苦しんだと言うことか。今日の内容そのままでは，強振の韓国に何点取られるかという話になりそうだが，1週間で修正してくれることだろう。

仮に松坂がだめでも，救援陣が豊富にあることもわかっているし，それを強気に原監督・山田投手コーチには強気の継投策を講じて欲しい。

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