獲らぬ連覇の皮算用

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野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が2連覇を達成した場合、経済波及効果が約506億円になるとの試算結果を、関西大大学院会計研究科の宮本勝浩教授(64)が27日、発表した。
同教授の分析によると、試算額は日本代表の宮崎合宿が53億2195万円。日本での強化試合と1次ラウンドの試合が106億4583万円。これに米国で開催される2次ラウンドやテレビ放映権などを合計した直接経済効果の総額は225億6978万円。さらに1次、2次波及効果を合わせた総合的な経済波及効果は505億5405万円と推定した。
宮本教授が試算した2007年の世界陸上大阪大会の471億円を超える経済波及効果が期待できるという。
ただし、試算は日本代表が出場しない強化試合で平均4万人の観客を見込んでおり、1次ラウンド全6試合でも1試合4万3000人と高めの設定になっている。(サンスポ)
この類の情報は検証方法もないし皮算用でしかないが,現時点ですでに前回のWBCの注目度を上回っていることは確か。東京ラウンドで満員になったことがないぜんかいと比較してはいけないが,強化試合が満員になることなど想像だにしなかっただろう。しかも宮崎でも東京でもない大阪で開催したことが大正解だった。

こういう試算なんぞが出ると結果通りうまくいかないことが世の常だが,連覇を奪いに行く姿勢を1試合でも多く見たい。

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