最高のヒール←WBC日本2×7埼玉西武

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東京ドームで行われたWBC日本代表対埼玉西武ライオンズは7対2でライオンズが勝利した。読売巨人軍の若手やオーストラリア代表に連勝して気をよくしていた侍ジャパンも一端これで冷静になってほしい。

それにしても昨季の日本一軍団は容赦なかった。キャッチャー銀二朗のリードが冴え渡り,投手陣も精一杯ジャパンに向かっていった。岸孝之は先週までは代表だった身であり,未練を断ち切る投球だった。原拓也スクイズなども抜け目ない西武野球がこんな時期から完成度高く決まった。

こうしたスキのなさ,長打・単打が組み合わさる嫌らしい打線はまさに仮想韓国になったような気がする。未だにボールとの戦いになっているダルビッシュ有や途中から冷静さを失った小松聖などは本戦に不安が残る。また,先発投手が3試合連続2失点という材料もよろしくない。先行を許しての展開はジャパンの最もつらいところ。1点でも優位に立っていれば盤石の継投が控えているだけに,打線が1巡目からフルスロットルで得点を奪いに行って欲しい。

イチローもそろそろ目覚めて欲しいところ。パフォーマンスぶりがそろそろピエロに見えてくる。本番までのどこかで皆の不安を振り払う打撃を見たい。

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