リベンジの機会はある←WBC日本1×4韓国
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第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）第２ラウンド１組２回戦（日本１−４韓国、１７日＝日本時間１８日、米カリフォルニア州・サンディエゴ、ペトコ・パーク）勝利を決めた後の韓国は、太極旗をマウンドに突き刺した。これを見た岩村は「それだけ韓国をアピールしたいんでしょう。誰もいい気はしない」と怒りをこらえるように言った。
前回大会でも米国での２次リーグで日本を破った時に、同様の行為があった。「それをやってくれたおかげで前回も優勝できた。その悔しさを持って戦いたい」と話した。(サンスポ)
とにかくこの打線はイチローなりの打線であって，1番に彼がいる限り，彼の結果が試合結果に大きく影響を及ぼすことが明らかになってきた。キューバ戦の勝利で「みんなの打線」になりかけたが，そうではなかった。
前を向けば好材料は多い。次に戦うであろう韓国戦に奉重根（ポンジュンクン）は出てこれない。救援で出てきた金廣鉉（キムグアンヒョン）が先発で来る可能性はあるが，今日も短い登板の中でヒットを浴びせているし問題ない。
明日のキューバ戦も前回救援で抑えられたマヤが先発のようだが，右投手が出てくれればサムライ打線はＡパターンを並べることができる。貧打にあえいだジャパンにとっては打順組み替えが良い気分転換になるだろう。
前回の対戦で守りにも攻めにもスキがあることが発覚し，日本は普通に戦えば勝てる相手と言える。今回のＷＢＣ初めての背水の陣だが，苦しい戦いに勝ち世界一を奪いに行こう。
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