韓国とどう対峙する←WBC日本5×0キューバ

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ちなみに今日のイチローは大勢決した後の活躍に過ぎない。序盤に打線を牽引する活躍を見せてはじめて「復調」と言えるだろう。

第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド1組敗者復活2回戦(日本5−0キューバ、18日=日本時間19日、米カリフォルニア州・サンディエゴ、ペトコ・パーク)先制点は相手の落球だったが、青木宣親(ヤクルト)は5打数4安打2打点と、日本の安打製造機としての実力を示した。4本のヒットがすべて単打。しかも、まるで計ったかのようにピッチャー返しの中前打だった。
負ければ、WBC敗退。相手は野球が国技のキューバ。そんなプレッシャーの中でも、3番としての役割をきっちり果たした。
「なにがなんでも勝ってやろうと、それがプレーに出せてよかった。技術じゃなくて気持ち、気持ちでなんとかしてやるという強い気持ちで臨みました」と青木。
4度目の対決となる韓国戦でも青木のバットに期待したい。(サンスポ)
こんな頼もしい3番の前でいかに出塁できるか,次の韓国戦ではイチロー・中島のさらなる活躍を期待したい。

キューバはやはり組みやすしだった。守りでも相変わらずスキがあり,投打ともにアマチュア軍団としての限界が見えた。キューバの監督の「前回の真反対のことをやる」という怪しげな予告は何だったのか。リリーフ投手を先発に据えることがそれだったのかと思わせるような前回と同じ展開だった。

さて,明日の韓国戦,日本はどう戦えばいいか。勝ち負けを決めることはできないが,準決勝の相手を決める試合としては一考したい。

勝てばアメリカ合衆国になる。事前の辞退者に加え,今日までにケガ人続出で満身創痍のようだ。とはいえ,開催国と対戦すれば圧倒的なアウェーになることが予想される。9人以上のものを今のサムライジャパンが相手できるかというところだ。

負ければベネズエラ。これまでで1敗しかしておらず勝ち残り国の中では最も良い成績。オールメジャーではないメンバーで大健闘だが内容は得点の出入りが激しい。また,日本・韓国のようなアジア型のチームとの対戦がないので投手陣の踏ん張りがこれまで同様にあれば快勝できそうなもくろみもある。

こうした対戦相手のこともあるが,明日韓国に負けてしまえば仮に決勝でまた対戦があっても通算では負け越しとなる。決勝を最終的なリベンジの場とするなら,明日も勝ちに行かなくてはならず手を抜くことは許されない。

準決勝への勢いをつけるためにも,アレルギーになりつつある韓国を絶対に倒したい。

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