バンクーバー金メダルピンチ！浅田真央

フィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第２戦、ロシア杯第１日は２３日、モスクワで行われ、女子ショートプログラム（ＳＰ）で前世界女王の浅田真央（中京大）はトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）の失敗などで大幅に減点され、５１・９４点の６位と出遅れた。

浅田真央「疲れは全然ないので（不調の原因は）気持ちなのかなと思う。得点はあまり気にしてない。自分の演技の方が気になっている。ジャンプが決まらないと始まらないので、一番重要なジャンプを明日は跳びたい」

金メダルをとらなくてはいけないというプレッシャーにさいなまれているのか、第1戦キムヨナに大敗した影響があるのか。

演技の類は気持ちがかなりの要素を占めそうで、これが今年限りのことであってほしい。何かがきっかけになろう。