サッカーのアジア・カップ最終予選Ａ組で６日、日本代表はサヌアでイエメン代表と対戦。ワールドカップ（Ｗ杯）が行われる今年の初戦で、現在３勝１敗で勝ち点９の日本は勝つか引き分けるとＡ組２位以内が確定し、７大会連続７度目の本大会出場が決まる。
日本代表はオフ期間で主力選手の休養を優先し、ほぼ代表経験のない若手主体の構成で臨む。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の４３位に対してイエメンは１３０位で、過去の対戦成績は日本の４戦４勝。
アジア・カップには１６チームが参加し、来年１月７日にカタールで開幕する。（共同）
