勝敗を決するのは準備真剣勇気など!!!←阪神宜野座キャンプ

今日の合言葉は,投手用が実践こそ最高のエクササイズ!自身を信じて命の球を投げ込め!決して怯むな!であった。「命の球」大変重い言葉である。どれだけの選手がそれを実現できているか不明だが,命を込めればおのずと勝利も近づくのだろう。ちなみに野手用が勝敗を決するのは,準備・真剣・勇気・執念・福運がなければ成り立たない!忘れる事なかれ!であった。これだけの要素を全て覚えようとするうちに勝利が逃げていきそうだが,主に内面に関する心がけが充実していれば最後は笑えるということだろうか。明日以降これが見られないのが残念だが,日々考えている方にはお疲れ様ですと申し上げたい。

さて,今日は予告通り午前中に宜野座,午後に浦添を訪れた。まずは午前中の阪神キャンプだが,外国人投手は揃ってノースローということで肩透かしをくらった。


今日一番乗りでブルペンに入ったのは昨日も遅くまで練習していた久保田だった。時折,本来の力のこもった速球がいく場面もあったが,まだ模索段階という感じだろうか。練習が結果に結びついて欲しい。それから故障もしないように。




続いて江草。はつらつとしていたが,まだ本意気ではないのかもしれない。明日,日本ハム戦で登板機会があるとしたら楽しみにしたい。




続いて,ふたたび江草…ではなく中身は杉山。ユニフォームを忘れたのか,江草と交代してユニフォームも拝借。違和感はかなりのものだったが,なかなかいい球がいっていたように見えた。




最後は下柳。まさか見られるとはと思ったが,軽めに投げていたようである。1球1球確かめるように,という表現がふさわしいのではないだろうか。