一年に一度の←讀賣2×15阪神@東京

今日の試合は読売先発の木佐貫が赤星のバント処理を誤ったことが「ターニングポイント」であろうが,2点ビハインドから木佐貫の後を継いだのは左腕の山口だった。原監督はまだヤマは先にあると思ったのか,だとすれば昨日の岡田監督の采配(桜井にバントをさせなかったこと)と同様に監督采配の明暗(自滅)で試合をもっていかれたというべきだろう。

阪神とすれば中盤で勝利を決定づけ,ここまで不振気味だった金本・林・矢野に当たりが戻りシーツの調子が良好であると確認できさらにJFKを休ませることができて最高のゲームだったのではないか。

ボーグルソンの怖い者知らずな投球も痛快・爽快でよかった。

今日は中日・横浜も敗れて良い日となったが,8月中は順位表とにらめっこするよりもいかに貯金を減らさないかに思いを馳せて一試合一試合に集中して欲しいものである。