こんな何気ない試合←阪神2×0中日@甲子園,金本は残念

セ・リーグ阪神2−0中日、2回戦、阪神2勝、9日、甲子園)注目が集まる阪神・金本は3打数無安打。一回は四球を選んだが、続く2打席は三振。八回の第4打席も二飛に倒れ、あと1安打に迫っている通算2000安打達成は、持ち越しとなった。試合後は「早く終わらせたいよ」と漏らした。あと『1』としてから2試合連続で足踏みが続いている。10日は天気予報で雨が予想されており、11日からは敵地で横浜との3連戦。地元甲子園での達成は微妙な状況となってきた。(サンスポ)
日曜の読売戦最終打席,にわかに話題になっていた「わざと三振か論争」だが,わざとだったとしたらその罰が当たっているのだろうか。前述したが,多くの選手は2000本という大台の前に足踏みするが金本は1999本まできわめてスムースだっただけでこの停滞は必然のものに近い。この先はチームのため自分のためにどんな形でもいいからいち早くヒットのランプを灯し,2500本なり自分の目標に挑戦して欲しいと思う。

今日は甲子園にいたので金本2000本新井1000本のダブル達成を期待していったが,チームの勝利のみという手みやげだったのは少し寂しい。

試合内容を振り返ると,チェンの立ち上がり2三振を喫した後に新井・金本が作ったチャンスに今岡のヒット(イビョンギュの一瞬の判断の迷い)で1点,3回には新井が歩き盗塁で二進とすばらしいお膳立てに鳥谷がハッスルツーベースで1点,この2点のみで逃げ切った。5回6回と先発下柳が7球5球とまったく無駄がない投球で流れを絶ちきりFKにつないだ。

昨年だったらヒヤヒヤしていた展開だろうが,先発がひとつでも長い回を投げようとしている姿勢が非常にプラスになっている気がする。もっともマークすべきチームのひとつ中日に対し横綱相撲で寄り切った。

阪神(特に投手陣)の好調についてしっかり書いてみたいが,キーワードは「試合時間の短縮」にある気がする。続きは後日!

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