「死ぬまでにこの世にあるすべての野球に関する書を読む」プロジェクトが順調である。
野球場で、観客はなぜ「野球に連れてって」を歌うのか？−佐山和夫
新書というのは玉石混淆でむしろ石のほうが多いように思う。その中でこの書は筆者の素朴な疑問を一所懸命に回答しようとする野球馬鹿さが非常に興味深く，結果的に野球の起源のひとつを掘り当てている。
タイトルこそ陳腐なものだが，確実に「へぇ」と言えるトリビアが詰まっているこの書は野球好きの方には推薦しても恥じることはないと思って紹介してみた。
みなさんもオススメの書を教えて下さい！
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