かえれし不死鳥←阪神2×0東京ヤクルト

3試合に2試合は勝っているチームにあっても,どうしても勝たなくてはいけない試合というのがあるような気がする。これまでフルイニング出場し,押しも押されぬ活躍をしてきた3番新井貴浩が腰痛のためスタメンを外れた今日の試合は,8月のことを考えても明日のことを考えても勝たなくてはいけない最初の試合である。

新井のところには前日5番だった関本賢太郎が入った。細かい結果は抜きにして,今タイガースで一番何でもできる男と評価されているのだろう。2度の出塁で今日もきちんと仕事をした。

今日の試合を見ていると阪神打線の命運は金本知憲鳥谷敬にかなり握られているように思う。この二人が好調だから5番打者が不調でも勝ち続けられたところがある。両者とも調子の善し悪しが見えにくい最近だが,これからの苦しい時期を何とかしてほしい。

新井をスタメンから外すという深刻な決断をした岡田監督だが,このまま少しでも勝ち続けられたらその分だけ新井を休ませるのではないだろうか。

それにしてもオリンピックを見据えると心配になる。あまり歓迎ではないがG.G.佐藤が4番に座る日もやってくるかもしれない。

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