なぜ岩村1番?

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プロ野球はキャンプ,WBC日本代表候補は合宿。呼び名を変えると検索の時に二度手間となり少し不便だ。

「合宿」のほうで検索すると,
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補合宿は18日もシート打撃が行われ、抑えの切り札として期待される藤川(阪神)が3連続三振を奪うなど、好調をアピールした。
WBCのような短期決戦では試合終盤に登板する救援陣の出来が、勝敗に直結する。昨夏の北京五輪では、左の岩瀬(中日)、右の川上(ブレーブス)の不振が響いたのは記憶に新しい。その岩瀬の辞退もあり、今回は藤川にさらに責任が重くのしかかることになった。藤川自身、前回大会では自慢の直球を痛打された苦い思い出がある。教訓をもとに、この合宿ではフォークボールに磨きをかける。
その勝負球で、この日は松中(ソフトバンク)、中島(西武)を空振り三振。松中は「真っすぐと同じ腕の振りで落ちる。あれは打てない」。今月初旬の阪神キャンプで右足内転筋を痛め、不安を残したままの登板だったと言うが、打者5人を1安打に抑え、「何も問題はない」と自信を取り戻した。(YOMIURIONLINE)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で世界一を狙う日本代表の合宿3日目、日本の命運を握る「3本柱」が登板した。ボストン・レッドソックス松坂大輔投手(28)は、1番手でマウンドへ上がった。
原 辰徳監督と星野仙一前日本代表監督が握手し、オリンピックからWBCへ、たすきを受け渡した。
1番手でマウンドへ上がった松坂投手は、「ピッチャーは松坂。埼玉西武ライオンズ」とアナウンスされると、思わず苦笑いだった。
このシートバッティングは、カウント1ストライク・1ボールからのピッチングで、ピッチャーに有利な状況ということもあり、松坂投手は、三振の山を築いていった。
シアトル・マリナーズ城島健司捕手(32)のリードの下、テンポのいい投球を続け、タンパベイ・レイズ岩村明憲選手(30)には、切れ味抜群のスライダーで空振りの三振を奪った。
そして、マリナーズイチロー選手(35)との注目の対決では、低めにコントロールされたスライダーで、センターフライに打ち取った。
松坂投手は、万全の仕上がりぶりを思わせたが、青木宣親選手(27)の場面でまさかの失投。ライトスタンドへホームランを打たれた。(FNN)
この時期もそうだが,WBCという大会自体が投高打低であろうから(日本が勝つためにそうしなくてはならない),ピッチャーの仕上がりは気になる。シート打撃で結果が出なかった時,それが野手よりも投手の方が落選に近づくことだろう。

原監督は本大会のオーダーを「1番岩村,3番イチロー」と言明したが,その狙いは一体何だろうか。批判するつもりはないが,逆になぜ「1番イチロー,3番岩村」ではないのか。大いに気になる。

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