韓国・台湾・中国とどう向き合う←日本野球

渦中の小沢一郎氏が今度は韓国に対して軽率な発言…ガチンコでぶつかるのは野球だけにしてほしい。

昨日発売の週刊ベースボールでおなじみの豊田泰光氏コラム「豊田泰光のオレが許さん!」の中で,氏は「日本が韓国に大勝して大喜びしてどうする,まだ発展途上の国々には先進国の日本が手をさしのべて気持ちよく帰ってもらわないと」という趣旨の提言をしていた。

確かにプロ野球の歴史や現在の規模(選手の年俸から観客動員から)を見ても日本はアジアの中でダントツといえる。その日本が韓国などを相手にコールド勝ちしてもそれはある意味では当然であるし,それでも再戦では負けてしまうというところが野球の難しさだが,環境としては恵まれているわけである。そして,東京五輪などで競技として復活させることを考えるならば共に戦わなくてはいけないところだ。

それでも今回のWBCは直近の北京オリンピックのリベンジという意味合いを持った選手が非常に多いと思う。その点でイチローメジャーリーグの選手と少し意識の差を感じるが,勝利への渇望は同じ。

豊田氏の指摘はもっともだが,今回に限っては北京で「コテンパンにやられた」韓国を何とか倒そうというのが大きなストーリーのひとつであると思う。それがあれだけの観衆を呼び,非常に高いテレビ視聴率をたたき出したのだと思う。

みなさんはどう思いますか?

↓皆様のおかげで最高3位を獲得しました!↓
人気ブログランキング
↑今日は何位?あのブログも!↑