今後の展開は←U-26日本代表1×1大学日本代表
60周年だからやるのではなく、61周年になっても開催してほしい。
プロのスカウトにとっても、大学生投手がプロ選手と相対した場面を見れば普段よりも参考になる。大学生だって、プロの選手と対戦することで目標が現実的になる。
こうした交流は不可欠なものではないか。
セ・パ両リーグ誕生60周年記念(22日、U−26NPB選抜1−1大学日本代表=九回規定引き分け、東京ドーム)早大の豪腕ストッパー大石が、プロから絶賛された。この日は、球速表示は140キロ台後半にとどまったが、それ以上の球威を印象付けた。
三振に倒れた天谷(広島)は「すごかった。とらえたと思っても、全然とらえられなかった。プロでもあんまりいない」と脱帽。亀井(巨人)は「みんないいと思ったが、特に大石君は重い球を投げていた」と話した。
プロ注目の3年生右腕は「楽しかった。直球で空振りを取れたのは自信になる」と笑顔だった。